欲しけりゃ、出しな！

フンッ！フンッ！フフンッ！フフフフフンッ！ スーッ、ハァー！(深呼吸） よっしゃ～！いってみよう！ 今日も中学校の練習に行ってきました。 昨日の試合で、足がイタイんでキーパーの特訓しちゃる！ と意気込んで行ったら、オランでやんの… えー！？オラの練習相手に、なってーやー！ って、中学生の練習だって！？ チッ、チッ！オラのこと、分かってないなー さて、練習ですが、 中学生諸君！良く走りましたな！ しかーーーし！ 声が無いよ、声が！ オレが声を出せ！出せ！って言うから、 意地になって出さんの？刺身、じゃなかった！サーミシー… ハイ？オモロない！？ ホットケーキ！ ダメ？お願い… 話を戻そう！ 声を出して、コミュニケーションを取る！ コレ、大切！ 例えば、自分がボールをもらうポジションを取ったとする。 自分の判断では、ベストポジションだと思っても、 後ろから見たら、もっとサイドに寄った方が、 ボールももらいやすい事が分かる時がある！ このような時は？ そう！「もっと開け！」って指示しよう！ みんなが周りを見て判断して、 しかも、それを仲間に伝えようモンなら、 試合で負ける事の方が難しいでっせ！ 例え負けたとしても、観客の脳裏には君たちのプレーが焼き付いているだろう… ちょっと、言い過ぎかな？ 誰だったか忘れたけど、こう言ったＪリーガーがいます。 「プロの選手は声を出さなくても、仲間と意思が通じるものだと思っていた。しかし、これは間違いで、今は常に声を出してコミュニケーションを取っている。」 ウンウン！イイ言葉だねぇ… さてと、 今日も少年のみんなには 難しかったかな？ 要は、欲しいモノは声を出さないと、手に入らないってコト！ やっぱり、試合は勝ちたいジャン！ さて、そろそろ寝るでー！ お休み～よゐこ達よ～